10代の頃⑤〰高校入学当時
こんにちは★彡
辛い記憶を辿るのも、なかなか筆が進まないもので。
とりあえず高校生まできました。
高校は、兄と違い、ほぼ地元、同じ顔ぶれのところへ行ってしまいました。
それは後々後悔の種になりました、本当に。
ただ、高校入学当時は楽でしたね。
クラスに馴染めず、それでも優しい子にグループ入れて貰い、何とかスタート。
その後、アーチェリー部にとはいったのですが、運動音痴な私。
なかなか身につかず怪我ばかり。
とろくさくて、引っ込み思案なとこ抜けてなく、いい道具を先に取れなくて、悩んでいた頃。
幼稚園からの友達、いわゆる最初の小学校の友達に誘われ、放送部へ。
楽しかったです(●´ω`●)
みな、私を多少鈍臭いと思っていても、毛嫌いになんてしなくて、それなりの好意ばかり受けていた気がします。
先輩後輩、同期の子は本当好きでした。
本当、これが学生生活って感じで、毎日がハッピーでした。
憧れの先輩が出来たり、みんなでワイワイ楽しんだ毎日で。
悩みなどなかったくらい、本当に異常なくらいに、楽しかったです。
しかし、高校三年になり、私はまたもやどん底に落とされました。
私以外、仲の良い同級生の友達は、みな理数系のクラスへ行ってしまったのですね。
私は、根っからの文系で、理数系なんてちんぷんかんぷんなとこあって。
その時、子供の多い時代で、8クラスあるから、当たり前のように離れてしまって。
そのせいで、一人になってしまいました。
高校入学のクラスでは、本当優しい子がいたのです。
声をかけてくれた優しい子たちが。
しかし、就職や大学受験の中、誰も私のような関わったことのない子とは、今更無理してまで関わりたいなんて思わないみたいで。
見事に孤立し、三年生のクラスの顔も名前なんて、本当に誰一人覚えていません。
私を毛嫌いしていた子ばかりで、無視されること、いじめなんて度々あって、人が怖くて仕方なかったです。
これは本当のことです。
どうやって過酷な1年間を乗り切れたのかは。
やはり長年の友達でした‥‥。
※今回学んだことは、自分に好意を持ってくれる友達を見落とさないことです。
忙しくても、必ず電話やメール、必要です。
忘れてはいけないほど、心の支えになります。
私は、今でもそうですね。
心通った友達は、本当生涯大切な宝物であること、確かなのですから。